2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
○国務大臣(岩屋毅君) 自衛隊医官の充足率が下がる原因というのは、大きな要因の一つは医官の離職でございまして、その主な理由としては、診療機会や医師としての研修の機会の不足ということが挙げられていると承知をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 自衛隊医官の充足率が下がる原因というのは、大きな要因の一つは医官の離職でございまして、その主な理由としては、診療機会や医師としての研修の機会の不足ということが挙げられていると承知をしております。
その主な理由は、やはり医師として診療機会が必ずしも多くないというか、臨床数が必ずしも多くないということが挙げられるんだと思います。 したがって、私どもとしては、防衛医科大学校病院等での研修期間の延長、それから部外の病院での兼業等を通じた診療機会の拡充などの取組を努めて、診療機会が増えるように努めているところでございます。
また、医官の離職の主な理由については診療機会や医師としての研修の不足であることから、自衛隊病院における医官の診療機会の増加のための施策、若手医官の研修期間延長や医学研究の充実といった取組を通じ、診療機会等の確保に努めているところです。 防衛省としては、防大生及び防医大生が誇りと使命感を持って全員がそろって任官できるようにするとともに、医官の早期の離職を防止することに全力を尽くす考えであります。
○稲田国務大臣 前回お答え申し上げましたことと重なる部分もありますが、離職防止策としては、将官ポストの増設、自衛隊病院における部外者への診療の推進、医官の集中配置による自衛隊病院での診療機会の増加、医官の外部医療機関での兼業、兼職の推進などを行うとともに、若手医官に対しては、専門研修の期間延長や、若手医官も参加できる医学研究の機会の充実などに取り組んでいるところでございます。
その防止策として、将官ポストの増設、自衛隊病院における部外者への診療の推進、医官の集中配置による自衛隊病院での診療機会の増加、医官の外部医療機関での兼業、兼職の推進などを行うとともに、若手医官に対しては、専門研修の期間の延長や、若手医官も参加できる医学研究の機会の充実などに取り組んでいるところであります。
また、自衛隊病院の保険医療機関化、これはオープン化、これは一般の国民の方々も受診していただけるような体制にすることによりまして、医師の診療機会を増やす。医師として、やはり多くの診療機会を得たいということが非常に要望としても出てまいりますので、こうした措置もとっておるところでございます。
したがいまして、家庭動物の飼育が増加をすることにより保健衛生の向上に対する社会的関心も高まっておりまして、動物の診療機会の増加とともに、診療提供に対する飼育者からの要請も高度化し、かつ多様化をしております。これに対して、質の確保についての飼育者の要請にどのように応えていくか、この必要性も生まれております。
対面か遠隔かは、どちらが正でどちらが従という関係でとらえるより、患者や医療機関が置かれた状況によって選択されるべきものであって、診療機会を保障するという意味では対面診療より遠隔の方が優れている場合もあるんだと。これは結構もっともな意見ですね、医学的に考えても。こういうことを言われているわけですよ。
この趣旨でございますが、健康の保持増進の効果等について、著しく事実に相違または著しく人を誤認させる広告が十分な取り締まりがなされることなく放置された場合に、これを信じた国民が適切な診療機会を逃してしまうおそれ等もあり、国民の健康の保護の観点から重大な支障が生じるおそれがあるということで、このような事態を避けるために規定されたものでございます。
○政府参考人(遠藤明君) いわゆる健康食品の虚偽・誇大広告の禁止規定でございますが、健康の保持増進に役立つものとして販売される食品について虚偽又は誇大な広告が行われた場合に、これを信じた国民が適切な診療機会を失ってしまうといった健康増進上の問題を防止するために健康増進法に新設するものでございます。
近年の国民の健康に対する関心の高まり等を受けて、健康の保持増進に役立つものとして販売される食品が増加しており、これらの食品について虚偽または誇大な広告が行われた場合、これを信じた国民が適切な診療機会を失うなどのおそれがあることから、適切な規制を行うことが求められています。
○国務大臣(宮下創平君) 形式的に申し上げると、今言ったような御意見が述べられることはそれなりの理由があろうかと存じますが、私どもとしては、予算編成期におきまして、一昨年の九月から薬剤費の別個負担について実施をしておるわけでございますけれども、現在のこういった経済情勢とか、あるいは特に診療機会の多い老人の薬剤の一部負担について緊急的にやって、来年の抜本改革にはもっと違った形のものになるだろうと私どもは